みなさん、こんにちは。看護師の看護師のbemyseifnurseです。
今日は、私が看護師として働く中で経験した、ある患者さんとの笑いのひとときについてお話ししたいと思います。
ある日、脳梗塞により左上下肢麻痺がある80歳の女性の患者さんを担当していて、彼女の部屋に訪れると、彼女は「男性なのにより女性の気持ちも持っているのかしら」とちょっとした冗談を口にして笑っていました。
その時は、入院生活で困ったことや不安に思っていることはないか細かくコミュニケーションをとっている時でした。
唐突に言われ、彼女のその笑顔がとても明るく、私も思わず笑みがこぼれていました。
その日から、困ったことや不安に思ったことなど彼女の方から積極的に声をかけていただき、私たちの関係は特別なものになったと思います。
患者さんは長期入院中で、治療やケア、リハビリを日々頑張っています。看護師も日々仕事に追われることが多いです。そのため、お互いに笑い合うことが、病室を明るい場所に変えより良い人間関係を構築することができます。
医療の現場は時に厳しい状況もありますが、患者さんとのコミュニケーションが生み出す笑顔は、何よりも心温まる瞬間で必要なことだと思います。
患者さんとの笑いのひとときが増えると、病室はただの治療の場所から、心地よい場所へと変わっていき、患者さんが困難な状況に立ち向かう力にもなっています。
私たち看護師にとって、患者さんとの笑いの瞬間は何よりも大切なエピソードです。これからも、患者さんとのコミュニケーションを通じて笑顔を届け、少しでも患者さんの日々を明るくできるよう心がけていきます。
最後に、患者さんとの笑いのひとときに支えられ、感動を共有できることに感謝しています。これからも温かいサポートをいただければ幸いです。