こんにちは、みなさん。看護師のbemyseifnurseです。
日々の看護師業務では、思わぬ瞬間に同僚やスタッフとの助け合いが生まれ、その経験がやりがいを感じさせてくれることがあります。今日は、そんな思わぬ助け合いの瞬間についてお話ししたいと思います。
10年近く前のある日、私が担当している患者さんが急変し、緊急の対応が必要でした。その時、担当外の先輩看護師の方が近くにいてくれ、どうしようか迷っていると迅速かつ的確なアシストをしてくれました。その協力があったおかげで、パニックになることなく落ち着くことができ患者さんへの対応もスムーズに行うことができ状態も安定に向かいました。
この先輩看護師は正直とても厳しく、日常の仕事でも基本をとても大切にしており、「なぜそれを行うか、どのように行うか、リスクや副作用はなにか、アクシデントがあった場合はどうするのか」などを朝に患者さんの所へ訪室する前に毎回私に尋ね、しっかりと答えることができなければ調べて訪室するよう指導されていました。
その時はとても大変で、仕事が早く終わりたかったので面倒くさいと思っていました。
しかし、この出来事を通じて、改めて基本的なことの大切さを理解することができ、日々の仕事でも基本を疎かにせず急変時の対応などもしっかりと理解して仕事をしていくことが必要だと思いました。
看護師は医療ミスなどが必ずないようにとても厳しいと思います。しかし、お互いが切磋琢磨し、看護師が協力することができると、患者さんに最善のケアを提供できることができます。
それが医療の現場での強みです。
また、夜勤中には少ないスタッフで対応することが多く、思わぬアクシデントが発生することもあります。そんな時には、同僚たちが連携を図り、迅速に問題を解決してくれることがあり、お互いにサポートし合うことで、困難な状況も乗り越えることができます。。
このような思わぬ助け合いの瞬間は、私たち看護師の絆を深めるとともに、患者さんへのケアの質を向上させています。
時には一緒に笑い、時には助け合い、困難を共に乗り越えることで、私たちのチームはより強固なもになっています。
看護師として働く中での思わぬ助け合いの瞬間は、私たちにとっての貴重な経験です。これからもチーム全体で協力し、患者さんに安心とケアを提供していきます。